生体医工学

Essential Biomaterials Science

David Williams

英語原題: Essential Biomaterials Science

臨床上の必要性と材料特性を、生体適合性や医療機器への応用から結びつける教科書。生物と材料の基礎を学んだ学生向け。

前提知識

初歩の化学、生物学、材料の概念が役立つ。材料名の一覧を覚えるのではなく、特性、組織反応、設計上の制約を結びつけて考える準備が必要。

出版年
2014
難易度レベル
中級
学術レベル
学部
biomaterialsbiocompatibilitymedical devicesmaterials science

01 / 読書ガイド

読書ガイド

対象読者

生物と材料の基礎を学び、生体材料が使用環境でどのように評価されるか体系的に理解したい学部上級生向け。一人の著者が臨床の必要性から論じるため、材料別の入門書や多著者の参考書と併用できる。関連分野の基礎を踏まえ、臨床の例と材料の挙動を対応させて読むと理解しやすい。

前提知識

初歩の化学、生物学、材料の概念が役立つ。材料名の一覧を覚えるのではなく、特性、組織反応、設計上の制約を結びつけて考える準備が必要。

扱う内容

臨床への応用、材料科学、生体適合性を共通の枠組みとして学び、応用への展開や製品開発の環境へ進む。実験室で良好な特性が得られたという結果から、特定の生体環境で機能するかという問いへ考えを進める。

使い方

一つの用途を選び、必要な機能、候補となる特性、考えられる破損や劣化の原因を表にする。組織反応や分解過程が不明なら基礎の章に戻る。同じ材料が別の用途で異なる挙動を示す理由を説明し、章末問題で選択の根拠を確認する。

版と出典

出版社の前付は初刊2014年、ハードカバーISBN 9780521899086とする。後年の印刷やオンライン掲載日は新版と扱わない。無料なのは前付資料であり、全巻の無料公開は確認していない。