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読書ガイド
対象読者
実装から計算の数学的モデルへ進む学生向け。前半で証明の言葉を作り、後半で形式言語と機械を学ぶ。コードは書けても一般的な命題の証明経験が少ない読者に合う。
前提知識
初歩のプログラミングと高校代数が必要。論理・集合・関数を本文で学ぶため、離散数学の履修は前提としない。
扱う内容
論理、集合、関数、関係から正規表現、有限オートマトン、文法、Turing機械へ進む。言語の厳密な記述とモデルの能力を結びつける入門である。
使い方
条件を論理式に直して量化を確認する。簡単な言語の機械を作り、受理・拒否する入力を追う。限界を証明するときはモデルと主張を明記し、少数のテストを全入力の証明と混同しない。
版と出典
著者ページにCC BY-NC-SA 4.0の完全なversion 2.3.2がある。本文は2011年改訂を基に、後にライセンスとPDFの改善が加わった。ファイル変更を新刊年にせず、ISBNも推定しない。